ボーイズリーグ鹿児島県支部が開催する大会です。熱い夏です。
第42回日本少年野球鹿児島大会

第42回日本少年野球鹿児島大会が7月23、24日

伊集院球場で開催されました。

鹿児島県の7チームに九州から9チームが参加し、16

チームでの大会で、当日は天候もよく、熱い戦いが期待

される大会となりました。

薩摩南洲ボーイズ中学部も堂々たる入場行進でした。

この大会で3年生はボーイズリーグで最後の大会です。

(南洲ボーイズ中学部は8月に開催される、フレッシュ

リーグでの川内大会が最後になります。)

さぁーいくぞ!! 南洲!!

 

【開会式の模様】

 

 

 

南洲ボーイズ中学部は、伊集院球場での第2試合目で

強豪、苅田ボーイズ(北九州)さんと初戦です。

試合前の選手審査を受けます。

緊張の中にも、笑顔があり、1年生も審査に慣れてき

たようです。

 

 

 

 

スコアボードに、スターティングメンバーが掲示され、

試合に向けて気持ちも高まります。

南洲ボーイズ中学部は先攻です。

 

監督のノックより、試合前のアップに入ります。

 

内野陣のノック

 

 

 

 

外野陣のノック

 

 

 

もちろん、チーム全員でバックアップします。

 

 

バッテリー陣もアップします。

 

いよいよ試合開始です。

白に赤のユニフォーム苅田ボーイズさんとの一戦です。

(監督は赤が格好いいユニフォームだねーと褒めてま

した。)

 

 

先攻の薩摩南洲ボーイズ中学部1回表の攻撃です。

フォアボールに盗塁を絡めいきなり3塁のチャンス。

 

ここで、タイムリーヒットにより、先制点を取ります。

いいぞ!! 南洲!!

 

その後、ランナーを出すも、後続が打ち取られ1回表、

1点どまり。

 

1回裏、攻撃を0点に打ち取ります。

ピッチャー亮祐の球が走ります。キャッチャー俊人が

好リード。

 

 

2回表、この回先頭の将馬がライト線へ3塁打!!

チャンスを作ります。

 

 

続くバッターもランナーを返そうと頑張ります。

 

 

ここで、監督の采配が的中します。

スクイズで2点目を取ります。しっかりスクイズを決

めてくれました。

(滅多に見られない監督のスクイズに、小学部監督、

コーチもビックリ!!)笑

2回に追加点をあげ2対0とリード。

 

 

その裏。2アウトより、エラーで出したランナーを、

レフトオーバーの2塁打を打たれ、2対1となります。

 

チームの雰囲気もよく、チェンジも全速力で笑顔で

ベンチに帰ってきます。

 

 

 

 

 

その後、3回、4回と両チームとも0点で、2対1の

まま5回表の攻撃にうつります。

 

この回先頭、続くバッターと出塁するため懸命に粘り

海晴がセンター前で出塁します。

更に後続もフォアボールでチャンスを広げます。

 

 

 

 

ランナーコーチの緊張も伝わります。

 

 

ここでセンター前クリーンヒットにより1点追加、2

点目を狙ってホームに突入するも、挟まれてアウト。

後続も打ち取られ1点どまり。3対1とする。

 

6回表0点で終わり、裏の苅田ボーイズの攻撃。

2つのエラーでランナーを出してしまい、2アウト

まで頑張るが、カーブを狙われ3塁線際のタイムリー

ヒットで2点を奪われ、同点とされる。

 

7回お互い0点。3対3で延長戦へ突入。

お互い、暑さの中、頑張ります。

 

 

 

連系ミス等で8回の裏に1点を失い、ゲームセット。

さよなら負けとなる。

 

 

ナイスゲームでしたが、勝ちたかった。

あと1点、あと1点!!

皆んな、同じ気持ちだと思います。

後、3年生は、フレッシュリーグの川内大会で卒部に

なります。頑張って行きましょう。

監督、コーチ、残り少ない練習を、よろしくお願いし

ます。

また、苅田ボーイズさんにおかれましては、その後も勝

ち進み準優勝でした。おめでとうございました。

 

次、対戦する機会があれば、リベンジ出来るよう1・2

年生頑張って行きましょう。